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MESSAGE

この度、生まれ育った帯広にマカロンを開設することになりました。
運営責任者 清水宏保です。

いつか帯広に恩返ししたいという想いが、ほんの少しですが一歩前に進み、ワクワクしています。

私はこの十勝で幼少のころよりスピードスケートに出会い、気管支喘息や度重なる怪我に苦しみながら、本当に多くの方にサポートいただき金メダルという夢を叶えることができました。
支えてくださった周囲の方たちのサポートなしに、今の僕はありません。

諦めず挑戦を続ける気持ち。
競技を通して学んだ「努力は必ず力になる!」という経験を伝えたい。
十勝の子供達に「自分にはできる。と信じられるような場所を作りたい。」

子どもだった僕が周囲の方たちにサポートしてもらったように、今 僕が子どもたちのサポートをしていきたい!そんな想いで、僕を育ててくれたここ帯広にマカロンを開設することにしました。

マカロンは、高品質な原料を使用したデリケートな生地から焼き上げのタイミングに至るまで、その繊細で手間のかかる製造工程から、特別な想いを届ける贈り物として「あなたは特別な人」という意味が込められているそうです。

マカロンという名前には、「色とりどり、形も少しずつ違って、それぞれがとても愛らしくかけがえのない存在である。」と言うメッセージも込めています。

それぞれが魅力的な個性。

子供達の可能性を信じ、心に寄り添いながら笑顔と自信に溢れる未来を一緒に育んでいきたいと思います。

マカロン 運営責任者
清水 宏保

マカロン 運営責任者 清水 宏保
1993年
スピードスケートW杯 18歳の初出場で優勝
1994年~2006年
冬季オリンピック4大会連続出場
1998年
長野オリンピック500m日本人初の金メダルと1000m銅メダルをWで獲得
1998年4月
日本人初のプロスピードスケーターに
2002年
ソルトレークオリンピック500m銀メダル獲得
2010年
現役引退後、日本大学大学院にて医療経営学を学ぶ
2023年
弘前大学大学院 社会医学講座にて医学博士取得
弘前大学特別招聘教授
マカロン 運営責任者 清水 宏保

SERVICE

マカロン - 児童発達支援・放課後等デイサービス

マカロンでは、お子さまの個性や長所を伸ばすため、お子さまの発達の段階や特性に寄り添ったサポートを行なっていきます。
また、さまざまな経験や学習、環境から、自分らしい社会性やコミュニケーション能力を育んでいきます。

障がいの有無に関わらず、検診や診断等で発達に遅れや偏りが見られる未就学のお子さま(主に2歳~6歳)が対象です。
児童福祉法に基づくサービスのひとつです。
マカロンでは大人の気づきや、検診・診断等で、発達に遅れや凸凹の傾向が見られる未就学のお子さまが、日常生活における基本的動作や知識技術を習得していったり、集団生活に適応できるコミュニケーション能力が身につくよう支援を行なっていきます。
お子さまが本来持っている力や個性を発揮するために、早い段階でお子様とご家族に合った療育を行っていきます。
なぜできないかを理解し、その子にあった支援をすることで、少しずつ「自分でできる」を増やしていきます。

小中高就学児(6歳~18歳)が対象です。
児童福祉法に基づく通所支援施設の福祉サービスのひとつで、ご利用には児童発達支援同様、受給者証の交付を受ける必要があります。
マカロンは、学校など集団生活の中で困ったり苦手を感じながら頑張っているお子さまが、放課後、自分らしさ「個性」を出せる場所でありたいと思います。
自立に向けた生活技能の習得や社会に適応する練習。
コミュニケーションスキル習得や他者とのやりとりの練習。
放課後の居場所作りや保護者様のレスパイトケア (保護者様にリフレッシュを図って貰うため)も支援する通所施設です。
お子さまご自身の成長とともに、保護者様がお子さまに対してゆとりある関わりができるように。保護者様の小さなお悩みにも寄り添いご相談もお受けいたします。
お子さまを一緒に育てていくためのペアレントトレーニングも行います。

より良い生活の為、地域の関係機関や専門家等とのスムーズな連携を支援します。
マカロンでは就労支援法人とのグループ提携など卒園後・卒業後の安心もご提供いたします。
連携といってもただ連絡をとる様な繋がりだけでは意味がありません。具体的にお子さまが今生きていく中での困りごとを、関わる大人同志がきっちり共有していきましょう。
お子さまが今後「自分らしく」生活していくための選択肢を、たくさんの専門家と一緒に考えていきましょう。

応用行動分析
ABA

ABAとは「1.きっかけ → 2.行動 → 3.結果」に沿ったサイクルを活用し、お子さまの望ましい行動を増やし、困っている行動を減らしていく働きかけのことを言います。望ましい「行動」を増やすために、

  • 〇〇くれると嬉しい、助かる、ありがたいという「きっかけ」をお子さまにわかるよう掲示する。
  • その「きっかけ」に対してのお子さまの「行動」(お手伝、挑戦、頑張り)。
  • その「行動」に対して、お子さまにポジティブな「結果」(褒める、認める、感謝する など)を伝える。

このプラスのサイクルを、マカロンは大切にしています。
また、ご家族や学校、幼稚園、保育園、関係機関と、その子にあったプラスのサイクルを共有することも重要と考えています

ソーシャルスキルトレーニング
SST
SSTとは「1.見本を示す → 2.一緒にやる → 3.自分でやってもらう → 4.できたを認める、しっかり褒める」のサイクルで、コミュニケーションや関わり方のコツを身に付けていくトレーニングです。
イラストやプリント、ロールプレイで、その場面にあった解決方法を一緒に見つけていく。そして同じ場面にあった時、適切な言動で周りに発信できるよう練習を重ねていきます。
特に、自分の気持ちを言葉で表現する、困った時にSOSが出せる力を身につけて欲しいと考えています。
ティーチプログラム
TEACCH

発達過程を「遅れている」「劣っているもの」と捉えて矯正していくのではなく、発達に凸凹(アンバランスさ)があると捉え支援していく方法です。

ひとりひとりの優れた部分を発揮できるように視覚化、構造化することで支援していくことを目標としています。
TEACCHプログラムには「構造化」という、学習や生活場面において環境設定やスケジュールの提示により、何をすべきかをわかりやすく提示する方法があります。
環境が整理されると、心理的にも安定し、活動や学習へ集中して参加できるようになります。
たとえば「活動別に場所を決める。」「スケジュールをホワイトボードに文字やイラストで示し、終わったものから消していく。」などの方法が有効と言われています。

ライフスキルトレーニング
LST

基本的生活を行う上での必要な技術の習得と、「自立」を目標としたトレーニングです。着替え等の身辺自立から、お部屋の片づけ、掃除方法など。買い物学習や公共交通機関の利用などによる金銭管理と時間管理を通しての自立に向けた総合支援。
また、ストレスに対する向き合い方など、自分の気持ちをコントロールする訓練をお子さまのスキルに合わせながら「できる」を増やしていきます。

スポーツ療育
SPORTS
  • 感覚統合の促進(バランス感覚や触覚、固有受容感覚などの統合)
  • 自己コントロール能力の向上(順番を待つ・ルールを守るなど)
  • 集団行動の習得(他者との関わり、協力、対人距離の調整)
  • 成功体験の積み重ね(達成感、自信の獲得)を目標としています。

SCHEDULE

季節の行事や天気などの状況に合わせて、お子さまがその日をめいっぱい楽しめる内容を提供していきたいと思っています。
柔軟にスケジュールを組ませていただいていますので、こちらは活動の一例です。
お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。

午前の部
未就学児
Child Development Support

「遊び」や「学び」を通した関わりあいから、楽しみながら他者との信頼関係を築きます。「できた」を増やし、認め、褒めることで、達成感や人格の土台となる自己肯定感を育てていきます。

  • 9:00
    送迎開始、来所
  • 9:30
    個別課題・自由遊び
  • 10:00
    おあつまり
    (挨拶、返事、日付の確認など)
  • 10:30
    集団レクレーション
    (読み聞かせ、制作活動、リトミック、行事など)
  • 11:30
    自由遊び・おかたづけ、帰りの会、順次送り出発
午後の部
小中高校生
After school day service

「遊び」や「学び」、「活動」の中でコミュニケーション能力や社会性が身につくよう、発達に沿った療育支援を行います。個々の自立に向けた療育支援を行います。

  • 13:00
    送迎開始、来所
  • 14:00
    個別課題・自由遊び
  • 15:00
    集まりと目標確認
  • 15:15
    おやつ
  • 15:30
    集団レクリエーション、運動、野外活動
  • 16:30
    自由遊び、片付け
  • 17:00
    送り出発

Q and A

Q

A

ご相談・ご見学はいつでも可能です。お電話やお問い合わせフォーム、LINEでお気軽にご連絡ください。
ご都合のいい日程で調整をさせていただきます。

Q

A

施設やプログラムなどご説明をさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。日程調整の上、面談、見学もぜひ。
お子さまの状況、ご家族が考える課題、目標やご希望などをお伺いします。

Q

A

ご利用には「障害児通所支援受給者証」が必要です。
帯広市内の場合、市民福祉部こども福祉室子育て支援課子育て支援係の窓口にご連絡ください。受給者証の申請手続きをしていただけます。
受給者証が発行されたら利用可能となり、利用契約をいたします。

Q

A

受給者証に給付決定日数が記載されています。
例えば、20日/月と記載されていれば、1か月のうちに、最大20日利用できるということになりますので、その範囲内の希望の利用回数をご利用ください。

Q

A

厚生労働大臣が定める基準により算定した額の1割が自己負担になります。
但し、受給者証に記載されている上限額を超えることはありません。その他、教材費やおやつ代をいただく場合があります。詳細につきましてはお問い合わせください。

Q

A

ご希望されるすべての方に行っております。車はチャイルドシートを設置した普通自動車でお迎えにあがります。
車両には施設名などの表示を付けていませんので、利用前に確認していただきます。

Q

A

併用といい、利用決定日数の範囲内で、複数の事業所を利用することができます。
例えば、利用上限数が14日であれば、マカロンに8日間、他の事業所に6日間などの利用ができます。
併用をお考えの際はお知らせください。

ACCESS

〒080-0811北海道帯広市東11条南6丁目12番地

RECRUIT

マカロンではスタッフを募集しております。
応募はお電話か、お問い合わせフォームから申し込みください。

試用期間
試用期間あり(3~6ヶ月)
就業時間
9:00~18:00
賃金
児童発達支援管理責任者 23.5万~
保育士、児童指導員 18万~
交通費別途 上限1.5万実費支給
資格・経験
保育士、幼稚園教諭、児童指導員、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、教員免許、児童発達支援管理責任者
(※必要資格は記載のいずれか)経験者優遇
休日
土日祝休み
賞与
実績に応じて決算手当有り
加入保険等
社会保険完備
就業時間
9:00~18:00の間で4時間~応相談
時給
時給1,010円~
資格
保育士、幼稚園教諭、児童指導員任用資格、特別支援学校教諭、保健師、教員免許(小中高)、その他
(※必要資格は記載のいずれか)
加入保険等
社会保険完備
仕事内容
利用児童の送迎(学校や自宅まで)
就業時間
月曜日~金曜日のうち 2~3日程度
(勤務日はご希望に合わせて調整致します)
9時00分~18時00分のうち 2~3時間程度(応相談)
時給
時給 1,010円~ 社会保険完備
資格
要普通自動車免許(AT限定可)
TEL
070-8908-7706
【受付時間】平日10:00~18:00